皆さんにとって宅配食はどんなイメージですか？
高齢者や栄養制限のある人が食べるもの、と想像する方が多いと思いますが、近年ではさまざまな理由で利用する方が増えています。調理や洗い物の手間が削減できることから、特に、働き世代を中心に需要が高まっています。このコラムでは最近話題の宅配食について説明し、現役管理栄養士おすすめの宅配食サービスもご紹介いたします。
目次
宅配食とは？
宅配食サービスには、
・冷凍宅配弁当
・冷凍宅配弁当
の2パターンがあります。
冷凍宅配弁当のメリットは「受け取りの回数が少ない」「好きな時間に食べられる」デメリットは冷凍のものなので「できたては味わえない」ことが挙げられます。
冷蔵宅配弁当では、その日に調理したものを冷凍せずそのまま配送するため、「作り立てのおいしさを感じる」ことはできますが、「毎回受け取りをしなければならない」というデメリットがあります。
弁当箱の回収時間を設けている場合もあり、働き世代にとっては時間調整が難しい印象です。
持ち帰り弁当・惣菜、配食サービスの利用状況
厚生労働省が実施している国民健康・栄養調査報告より、持ち帰り弁当・惣菜を週1回以上利用している割合は男性47.2％、女性44.3%であり、20～50歳代でその割合が高くなっています。
配食サービスを週1回以上利用している割合は、男性5.8％、女性4.6％と報告があります。
この結果から、男女とも半数近くはなにかしらの中食を週1回以上は利用しており、利用理由は、一人暮らしや共働きで食事の準備をする時間がない、などが考えられます。
持ち帰り弁当・総菜の問題点
持ち帰り弁当・総菜を購入する際、自分の好きなものばかり選んでいませんか？
味付けが濃いものやご飯、麺類を同時に食べるなど、栄養バランスが偏りやすく、特に、糖質と塩分は過剰になりやすい傾向にあります。これらの過剰摂取は生活習慣病のリスクとなり、早いうちから気を付けなければなりません。
栄養バランスが良い食事とは、主食+主菜+副菜がそろった食事を指しますが、コンビニなどで揃えようとすると、品数が増え、1食1,000円前後と出費がかさんだり、夜遅い時間だと購入できる商品が限られたりする、という問題もあります。
ヘルシーな宅配弁当
需要が高まっている中食ですが、上記問題を解決するためには、栄養バランスが揃っており、簡単に食べることができ、かつ、リーズナブルな弁当が必要です。
そこで、持ち帰り弁当や総菜の代わりに、ヘルシーな宅配弁当「nosh」がおすすめです。noshをおすすめする理由に以下が挙げられます。
おいしさを追求
冷凍宅配弁当では、できたてを味わえないというデメリットがありますが、noshではシェフがメニューを開発しており、冷凍食品にも関わらず、おいしさが追求されています。
また、メニュー数が豊富で60種類以上に加え、毎週3品新メニューや企業コラボメニューが登場するため、飽きの来ないバリエーションになっています。毎週わくわくしますよね。
この味やメニュー展開の速さが、これまでの宅配弁当とは大きく異なります。
栄養量を調整
メニュー開発にシェフ、そして管理栄養士も加わり、栄養量を調整しています。1食あたり糖質は30g以下、塩分は2.5g以下とヘルシーな栄養組成になっています。
生活習慣病の予防のため、糖質、塩分が多いものはできるだけ避けたいものですよね。
あらかじめ、栄養を調整された弁当であれば、安心して食べることができます。
コスパ◎
宅配弁当は高価なイメージがありますが、noshでは、1食399円～(10食コースを注文した場合)購入可能です。
問題点で挙げたように、栄養バランスを惣菜などで揃えようとすると、1食1,000円前後と出費がかさみます。
noshの弁当1つで、主菜、副菜を揃えることができ、さらにヘルシーな栄養組成にもなっているため、お手頃な価格となっています。
noshの利用シーン
noshは、冷凍で届き、好きな時間にレンジで温めるだけで食べることが可能です。スーパーの総菜やコンビニの売れ残りしかない、といった状況もなく、いつでも栄養内容に配慮された食事を簡単に摂ることができます。
買い出し、調理、片付けは不要、メニュー内容や配送期間は選択することができ、個々の生活スタイルや好みに合わせて調整できます。
一人暮らしの方、共働きの家庭、仕事が忙しい方、家族の帰宅時間がバラバラで調理が大変な方、トレーニング中で栄養組成が気になる方など、利用場面は多岐に渡ります。
時間がない中でも、栄養バランスに配慮した食事ができる宅配弁当「nosh」、是非、お試しください！
