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コラム

管理栄養士による栄養教育プログラムの効果的な展開と従業員の健康意識向

健康経営とは従業員の健康管理を経営的視点で捉え、戦略的に実践することです。健康経営を実践することで、従業員の健康につながり、業績アップにつながります。また、経済産業省が促進する健康経営を評価する項目の中にも「食生活の改善に向けた取り組み」があげられます。今回は管理栄養士による従業員の健康意識向のための栄養教育プログラムについてお伝えしていきます。

健康セミナー開催等による指導

環境を整えても従業員の意識改善を図らなければ「食事に興味がない」「食事に割く時間がない」「必要性を感じない」という事態になりかねません。
そのような事態を防ぐため、健康セミナーの開催等による食事と健康に関する指導を行っていくことが大切です。

多くの方に参加してもらうため、「疲れを明日に残さない!食べ物」「よく眠れる食事方法」「パフォーマンスを上げる食事のとり方」「ストレスを和らげる食事」など従業員が興味あるテーマでセミナーを開催すると効果的です。

食事に関するポスターの掲示やメール配信で社員のリテラシーを上げる

情報提供には、食事に関する豆知識ポスターの掲示や、健康的なメニューを社内報に掲載する、メールで配信するといった方法が挙げられます。

内容としては、栄養素やバランスの取れた食事の重要性やメニューのヒント、毎日のメニューや健康的な食事の組み合わせのヒントなど、社員がバランスの取れた食事を選びやすくします。
健康的なレシピやクッキングヒントをメールで共有し、社員が自宅でも健康的な食事を作る手助けをします。

ポスターの場合は、食堂や休憩スペースの壁に掲示するだけでなく、社員が目に留まりやすい場所にも配置します。
例えば、エレベーターの内部や廊下の壁、会議室の入り口などです。

ポスターやメールで、社員が参加できるクイズや食事チャレンジ、レシピコンテストなどを開催するのも効果的。
これにより、社員が食事について積極的に関与し、学びを深める機会を提供します。

社食サービスを導入する

社員食堂だけでなく、弁当宅配やコンビニエンスストアの商品配達などを通し社員が健康的な食生活を送ることを目的としているサービス全般の導入の検討です。
社員食堂では、必要な栄養素がバランスよく含まれたメニューを提供だけでなく、個々の社員の健康状態や食事制限に配慮し、食事のカスタマイズを行います

例えば、食物繊維を豊富にとれるメニューや糖質オフの食事メニュー、カロリーを抑えた食事の提供です。
また、健康診断の結果から例えば、LDLコレステロールが高い場合は、魚のメニューの値段を安くして、肉の値段を上げるなどの従業員の健康に合わせたメニューの提案などで、従業員の健康に合わせメニューや仕組みの提案です。

実際に、社員食堂でのメニューの組み合わせによるセミナーやワークショップを開催するなど、食育プログラムをすることにより、より従業員に実践できる健康へつながります。

ただ、社員食堂がある従業員でしか利用できないので、社員食堂がない事業所や在宅勤務の場合は、別のサービスも検討しなければ、なりません。
 仕出し弁当を提供しているところでは、栄養バランスが取れた弁当やカロリーを選べる弁当を手配するなど社員が健康的な選択肢を選べるように、食堂内や自動販売機で健康的なスナック、フルーツや野菜のスナック、低カロリーのドリンクなど、健康意識をサポートする食品を提供します。

また、在宅勤務や単身赴任者に向けての食事宅配サービスもありますので、これらを利用して、従業員の健康や状況に合わせたサービスの提案をしていきます。

 管理栄養士等の相談窓口を設置

その方の体や病気、家庭環境などは様々ですので、専門的な知識を要する管理栄養士等の相談窓口の設置が効果的です。
それぞれのお悩み、課題点などをお伺いすることで、その方に合わせたアプローチをすることができます。

また、食事に興味がない、関心がない方にも個別アプローチをすることにより、少しずつ関心を持ってもらうことも狙いです。

まとめ

以上の取り組みより従業員の健康意識向に向けて対策をとっていきます。

また、食の知識のプロである管理栄養士が介入することで、より具体的にわかりやく従業員に合わせてご提案ができます。
これにより、従業員の健康意識の向上につながります。

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