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自社商品を管理栄養士に監修してもらうために必要なこととは?【料金相場や納品期限】

感染症流行に伴い、「おうち時間」が増えたことによって現在オンライン消費が増加。本来であれば他業界・他業種の企業も続々とオンライン市場に進出してくるなか、高品質な商品を開発することはもちろん、自社サイトを代表するオウンドメディアやECサイトを魅力的に見せることが売り手側には求められています。競合と差別化を図るための重要なファクターのひとつとなるのが【信頼性】。専門家によって監修されることで高められる信頼性はクロージングの際、ユーザーの背中を押してくれる企業側の強い味方です。今回は食と健康のプロ・管理栄養士を監修に起用する際の料金相場や納期、注意事項についてご紹介します。

商品や記事の監修を管理栄養士に依頼するメリット・デメリット

食を専門に取り扱う管理栄養士はれっきとした国家資格取得者。食事や健康に関係のあることであれば、一目置かれる存在と言えます。したがって、管理栄養士を起用することで言葉の重みが増し、より消費者や一般ユーザーに訴えかけることができます。

健康や美容関連のサービス・商品は数えきれないほど世の中に溢れています。中には嘘か本当かもわからない情報や、効果に対して誇張された宣伝も……。そんななかで【管理栄養士監修】のフレーズは消費者にとっても安心できる材料のひとつとなります。

ただ、管理栄養士=外部に依頼するということは費用が掛かります。正式に依頼する前にはしっかり商品の方向性を伝え、見積りを出してもらうことをおすすめします。

商品監修のメリット・デメリットについてより詳しく知りたい方はこちら
→「レシピ開発や記事監修を管理栄養士に依頼するメリット・デメリット

管理栄養士に監修を頼む際の料金相場は?

管理栄養士に監修を依頼するのであれば、キャスティングサービスを利用するのが得策です。なかでも管理栄養士キャスティングサービスであればさまざまな実績、得意分野を持った管理栄養士が在籍。自社の商品にぴったりな管理栄養士を選ぶことができます。

ひとくちに監修と言っても「何を」監修するのかによって料金は変動します。見積もりを依頼する際、担当者に趣旨やターゲット層とあわせてしっかり伝えましょう。

商品監修の料金相場

商品監修の相場は5万~150万円と幅広く、どういった商品監修なのかはもちろん、管理栄養士の知名度の高さや能力値、実績等に左右されます。特にメディア出演経験があったり書籍出版経験のある管理栄養士だったりする場合は報酬が高額になる可能性が高いので、期待できる効果とあわせて検討が必要です。

記事監修の料金相場

コラムなどの記事監修は文字数によって報酬金額が変動します。それぞれの分野に強い専門家に記事監修を依頼するとなると、基本料金の相場がおおよそ一文字単位3~10円。そこに専門家のプロフィール情報や顔写真を掲載するなど希望すると、全体で3万~10万円程度となるのが一般的です。

えいようJoinでは記事確認作業から監修までセットでご提供。2,000字程度のコラムであれば2万円で管理栄養士のプロフィール、顔写真まで提供が可能です。

えいようJoinの監修サービス価格表

※2022年5月3日時点の情報です。

監修依頼から納品までの流れ

監修依頼から納品までの期間は依頼内容や依頼量によって異なります。平均で1か月程度とされていますが、疾病に言及するコラムやエビデンスの量が膨大になる場合は2~3か月かかることも。

レシピ監修の場合は確認する栄養価項目によって報酬金額も納品期限も左右されるので、期限に余裕を持って依頼することをおすすめします。

①管理栄養士キャスティング(マッチング)サービスで監修を依頼

多くの管理栄養士キャスティングサービスがホームページ上にお問い合わせフォームやメールボタンを設置しています。まずは監修依頼を検討していること、コラム(レシピ)のテーマ、確認希望項目、どのターゲット層に刺さる監修コメントにしてほしいのか等の方向性、納品希望日等できるだけ詳細に記載して送信しましょう。後日キャスティングサービス側から連絡がありますので、担当者の連絡先(電話番号、メールアドレス)も必ず記載してくださいね。

②ヒアリング

電話やオンラインシステムを利用してヒアリングを行います。企画の背景やターゲット層、訴求内容を伝えて依頼内容を具体的に決めていきます。追加費用や修正対応の可否等、依頼にあたって不安な点やわからないことがあればキャスティングサービスの担当者に聞いて、正式依頼までにしっかり解消しておきましょう。

③正式依頼

ヒアリングの内容をもとに見積書が発行されます。問題ないようであれば正式に依頼します。ここで注意しなければならないのが正式依頼のタイミング。多くの管理栄養士キャスティングサービスは正式依頼日から計算して納期を決定するため、依頼が遅くなればなるほど納期も後ろ倒しになります。見積書が発行されたら、できるだけ早く社内稟議にかけることが重要です。

④担当管理栄養士決定

所属管理栄養士の中から担当者を決定します。年代や性別、得意ジャンル等を指定して企画にマッチした管理栄養士を選定しましょう。キャスティングサービスによっては管理栄養士を指名できないこともあるので注意してください。指名の可否はヒアリングの際に確認しておくと安心です。自分たちでは「誰を選べばよいのかわからない……」という場合はその旨を伝えると、実績や保有資格を考慮して最適な管理栄養士を選んでくれますよ。

⑤納品

依頼物を管理栄養士が確認、納品されます。希望に沿った内容になっているかを確認して、ズレがある場合は修正を依頼しましょう。納品から支払い期日までの間であれば無料で修正を対応しているキャスティングサービスが多いので、担当者に気軽に相談してみてくださいね。

まとめ

今回は管理栄養士に監修を依頼した際の流れや料金相場についてご紹介しました。管理栄養士のような国家資格者が監修することで、商品の権威性が上がり、消費者への信頼性も高まります。それぞれ依頼内容によって前後しますが、納期は約1か月~、料金は1案件あたり商品であれば5万円~、記事であれば3万円~が相場のようです。

管理栄養士マッチングサービス「えいようJoin」では商品監修であれば1案件あたり5万円~、記事監修であれば1案件あたり2万円~、期日は最短10営業日で対応が可能です。初めてウェルネス分野に進出する企業様のご依頼も多数お引き受けしています。「ちょっと検討してみようかな……」「まだ依頼するかどうかわからない……」という企業のご担当者様もお気軽にご相談ください。

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