「そろそろホームページを新しくしたい」、「物販にも力を入れていきたい」など、長引くコロナ禍を機に新しい事業展開を考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、新しい機械やツール、システムを導入するには多額の費用がかかります。そのため、なかなか導入に踏み切れなかったり、品質の良くないもので妥協したりして後悔することも……。
そこでおすすめなのが補助金の活用です!最小限のコストで満足のいく事業展開をしましょう。

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補助金を活用してできること

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世の中にはいろいろな補助金がありますが、現在美容サロンの間で特に注目度が高い補助金は、令和2年度第3次補正予算小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>です。新型コロナウイルス対策と事業の存続を両立させるために設けられた補助金制度なので、コロナ禍を乗り切りたい小規模事業者(フルタイムの従業員が5人以下の事業者)から厚く支持されています。

この補助金を活用すると、美容サロンではどんなことができると思いますか?

いくつか例を挙げてみましょう。

・店販商品のネット販売システム構築
・ネット販売専用の美容商品の開発
・オンラインカウンセリング予約システムの構築
・オンラインスクールの宣伝
・オートシャンプーの導入
・セルフ脱毛機の購入

このように、お客様と対面する時間を減らせることであれば、補助金を使ってできることはいろいろあります。サロン経営に必要なホームページやウェブ広告、新メニュー導入のための機械などをお得に手に入れることも可能です。該当経費の3/4は補助金で賄うことができます(上限100万円)。たとえば、100万円かかる商品やサービスであっても、後から75万円が国から補助されるので、支出は実質25万円に抑えられるのです。

これだけ補助率が高い補助金はそうそうありません。コロナ禍だからこその計らいなので、チャンスは今しかありません!<低感染リスク型ビジネス枠>の公募回は全6回。最終締切は2022年3月9日です。公募回を追うごとに申請者が増えて採択率が下がる傾向にあるので、なるべく早めに申請することをおすすめします。

コロナ禍で多くのサロンが影響を受けていますが、その影響を少しでも取り除くために、補助金を活用して新たな設備や宣伝媒体、サービスを導入してみてはいかがでしょうか。

参考:令和2年度第3次補正予算小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>公式サイト

よくある不安や問題点

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補助金は経営の支えになる嬉しい制度ですが、国から給付されるという特性上、手続きが複雑なことで知られています。なかには実態が分からず不安に感じ、申請をためらう方もいるでしょう。そこで、よく寄せられる相談内容についてまとめました。

補助金の制度がどういうものかよく分からない

補助金は給付金とは違うので、申請しなければいけません。まずはどんな事業をしているのか、補助金を使って何をしたいのかを事業計画としてまとめて申請します。その内容が行政の意向に沿っており、評価された場合は採択され、かかった費用の一部を事業実施後に補助金として受け取れます。詳しい流れについては以下のコラムをご覧ください。

関連:補助金申請は面倒?やるべきことがよく分かる申請から受給までの流れ

パソコン作業が苦手

<低感染リスク型ビジネス枠>では郵送による申請が認められていません。受付可能なのはオンライン申請のみなので、パソコン作業が苦手な方には大変だと思います。ですが、だからといって申請を諦める必要はありません。たとえば管轄の商工会や商工会議所で手を借りることも可能です。また、ビューティーパークカレッジでも必要書類のダウンロードから申請手続きまで手厚くサポートしているので、パソコンが苦手な方にも多数ご利用いただいています。

文章を書くのが苦手

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補助金は一定の条件を満たせば受給できるというわけではありません。補助事業者としての条件を満たした者の中から評価が高い順に採択されます。この評価基準はいくつかありますが、特に重要なのは事業計画です。自社の分析を適切にしたうえで効果的な補助事業を計画しているかどうかが見られているので、それが審査員に伝わるように文章を作らなければいけません。

ここが最大の難関ですが、文章作成が苦手でもご自身の納得のいく申請ができるよう、ビューティーパークカレッジでは約500件に上る申請サポート経験をもとに、的確な提案・アドバイスをしています。しかも、美容サロン特化型のサポートなので、精度の高い書類作成サポートが特徴です。サロンワークが忙しくてクオリティの高い書類を作る時間がないというオーナー様にも大変ご好評いただいています。

採択されるか、補助金が下りるか分からない

<低感染リスク型ビジネス枠>は非常に倍率が高く、約40%の採択率となっています。先ほども述べた通り、補助金の審査基準は相対評価です。どれだけ良い事業内容でも、どれだけ文章が上手くても、他にもっと評価の高い事業者がいるかもしれません。申請をすれば必ず採択されるという保証はないのです。

ですが、採択されればほとんどの場合、補助金は受給できます。「ほとんど」であり100%ではないのは、採択後に辞退をする事業者がいるからです。また、補助事業の目的や申請内容に合わないことをしたり、決められた期間内に事業を行わなかったりした場合にも、受給することはできません。裏を返せば、決められたルールさえ守るなら補助金は問題なく受給できるということです。

なお、ビューティーパークカレッジは採択されやすくするためのノウハウや、補助金を受給するまでの注意事項に関する知識を豊富に持っています。補助金を受給するために必要なことを確認したいという方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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これまでのサポート実績

ビューティーパークカレッジで小規模事業者持続化補助金の申請サポートを始めたのは20206月からですが、この1年あまりで約500件もの申請サポートをしてきました。そこで、これまでにビューティーパークカレッジのサポートを受けて採択された美容サロン様の申請内容をいくつかご紹介します。

美容室の採択事業例

・オンラインカウンセリング受付機能付きホームページの制作
・オンラインショップ機能付きアプリの制作
・マイクロバブル発生装置の購入

ネイルサロンの採択事業例

・ネットショップ機能付きホームページの制作
・サービスを宣伝するためのGoogleマイビジネス運用代行
・メニューの宣伝と予約促進用のランディングページ制作

アイラッシュサロンの採択事業例

・ヒト幹細胞培養液を配合したまつ毛美容液の開発と販促
・アイリスト養成スクール宣伝用のウェブ広告出稿
・メニューを宣伝するためのインスタグラム運用代行

エステサロンの採択事業例

・感染症対策グッズ(ペーパータオル、検温器、アクリル板、空気清浄機など)の購入
・店舗前に設置する看板の製作
・リモートセルフエステの宣伝兼受付ホームページの制作

リラクゼーションサロンの採択事業例

・ホームケア商品を販促する広告動画の制作
・バストケア用化粧品の開発
・オンライン講座の生徒募集用ランディングページの制作

このように、さまざまな内容で採択された実績があります。補助金を使って何か新しいことを始めたいという方はもちろん、「こんなことを考えているけれど、補助金の対象になるか分からない」と悩んでいる方もぜひ一度ご相談ください。サポート経験豊富なスタッフが無料で相談に応じます。

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ビューティーパークカレッジおすすめのサービス

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現在好評サポート中の<低感染リスク型ビジネス枠>でビューティーパークカレッジがご提案しているイチオシのサービスは以下の3つです。

・ホームページの新規制作または改修
・ランディングページ制作
・ウェブ広告出稿

おすすめする理由は汎用性の高さ!活用の仕方はサロンによりけりで、新規顧客獲得はもちろん、リピーターの囲い込み、集客コストの削減、ネット販売など幅広く応用を利かせられるのがポイントです。しかも宣伝・集客効果も高いので、多くの美容サロン様から根強く支持されています。

ちなみにビューティーパークカレッジが取り扱うサービスを補助事業として申請いただく場合、採択されたら契約・発注という手続きを取っているので安心です。万が一不採択だった場合には、申請サービスの無料キャンセルを承っています。「採択されないなら補助事業を進めたくない」、「補助金がもらえるならホームページを作りたい」といった方からも好評です。できるだけコストをかけずにまずは申請をしてみたいという場合は、ぜひビューティーパークカレッジのサービス利用をご検討ください!

補助金を活用して上手なサロン経営を

全国にはさまざまな補助金制度がありますが、それぞれ目的や補助対象、補助金額などが違います。このコラムでは小規模事業者持続化補助金、その中でも特に注目されている<低感染リスク型ビジネス枠>をメインにご紹介してきました。

この補助金制度について詳しく知りたい、申請してみたいという方はお気軽にお問い合わせください。補助対象になるかどうかというご相談や、申請から受給までの流れのご相談など何でも構いません。皆さまのお役に立てるよう誠心誠意サポートさせていただきます。

お問い合わせはこちら

関連:小規模事業者持続化補助金って何?とってもやさしい公募要領解説
関連:補助金申請は面倒?やるべきことがよく分かる申請から受給までの流れ

※当記事は執筆時(2021年8月現在)に施行されている法律に基づき、関連参考資料を精査したうえで作成しております。法律の改正が生じた場合・法に違反する内容があると発覚した場合は予告なく記事の修正または削除を行います。ご理解のうえお読みください。