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巻き爪とは何か
巻き爪は、爪の両端が内側にどんどん曲がっていく状態を言います。進行していくと、どんどん指の肉にも食い込んでいきます。爪の曲がり方や内側に食い込んでいる度合によって、炎症を起こすものもあり痛みを伴います。
一般的に女性に多く見られる症状ですが、爪に負担がかかりやすい親指は特に巻き爪が多く見られます。これは女性が足指に負担のかかるヒール等の靴を履くことが多い点が要因の一つです。
爪の切り方で巻き爪予防
巻き爪とは爪の両端が内側に曲がっていく状態ですが、進行していくとどんどん指の肉にも食い込んでいく陥入爪になります。個々の状態にもよりますが、炎症を起こして化膿する場合もあり、歩くのも困難なくらいに痛みを伴うことが多いので注意が必要です。
原因は様々ですが、女性に多いのは合わない靴を無理して履くことにより、親指の爪に負担がかかって巻き爪になってしまうことです。また深爪なども原因としてあげられています。どちらも指先に無理な力がかかりすぎて耐えきれずに爪が変形してしまうことにあります。爪を切りすぎると悪化することが多いので、爪切りはあまり頻繁にしないようにしましょう。
巻き爪の予防には、爪の切り方がポイントになってきます。足の爪はできるだけまっすぐに切り、爪の先の白い部分は残して皮膚と爪が当たらないようにすることが重要です。あまり短くしすぎると深爪になるので注意しましょう。仕上げにやすりをかけて角も丸みをもたせると良いでしょう。
巻き爪はサロンでオシャレに矯正
巻き爪になってしまった場合、程度にもよりますが爪の矯正を行っているネイルサロンもあります。巻き爪の矯正方法は大まかに分けてワイヤー法とプレート法があります。ワイヤー法は爪に穴をあけてワイヤーを通す方法で、ネイルサロンではあまり行われていないようです。ネイルサロンでの矯正はプレート法であるBSブレイス方式を用いる所が多いです。
BSブレイス方式は、ドイツで作られた巻き爪矯正の技術です。グラスファイバーを使用して作られた、特殊な板状のスプリングを爪の表面に張り付けます。スプリングは張力で内側に入りこもうとする爪の両端を外側に戻す作用があります。直接爪に付けるので、爪を切ったり周りの皮膚を傷つけてしまうこともなく、スプリング自体も半透明で目立たないので見た目もさほど気になりません。凹凸も少ないので、上からネイルをすることも可能です。
巻き爪だからと爪のオシャレを楽しめないと思っていた方は、サロンで矯正しながら爪も可愛くしてみませんか?病院でないと巻き爪は治らないと思っていた方も、一度ネイルサロンをお試しいただくことをおススメします。
巻き爪をサロンで矯正する場合の注意点
巻き爪だからとって、爪のオシャレを楽しめないのは残念です。サロンでは爪の矯正をしながら、方法によっては上からネイルポリッシュを塗ることもできます。
巻き爪矯正の施術費用はワイヤー法で一本約6千円~、BSブレイス方式では一本約5千円~というところが多いようです。またBSブレイス方式は、巻き爪の程度によって料金が違う所もあるので確認が必要です。ワイヤー法では大体1か月~1か月半で1回付け替えます。BSブレイス方式は1カ月に一度の付け替えで6か月~9か月間の装着期間を要します。ただし巻き爪であること以外に、出血や化膿を伴う場合や極端に爪が薄い場合、白癬菌と呼ばれる感染症にかかってる場合にはサロンでの矯正が受けられないケースもあります。
それぞれに長所短所がありますので、巻き爪の矯正を行っているサロンに直接問い合わせをして、自分の爪にはどの方法が合うのかを相談してみましょう。程度にもよりますが、軽度のものなら爪のオシャレを楽しみながら巻き爪を治していくこともできます。諦めないで一度、気になるネイルサロンに問い合わせをしてみましょう。きっと可愛く健康な爪が取り戻せるはずです。
まずは気になるサロンで巻き爪の相談をしましょう
巻き爪は進行が進むと、歩けなくなるほど痛くてつらいので、病院でしか治療できないと思われる方もいらっしゃるでしょう。ですがネイルサロンには爪のプロがいます。
爪のプロは巻き爪を正しい位置に戻す矯正をしながら、その爪自体も可愛く飾ってくれるので気分が上がります。ぜひサロンで巻き爪の相談をしてみてください。
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