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ヘアアイロンを正しく使って、ダメージレス&セット長持ちの髪型を
ヘアアイロンは、完全に乾かした状態の髪に、スタイリング剤を馴染ませたところからがスタートです。髪のダメージを防ぎ、ヘアスタイルのキープさせるために大切なことなので覚えておきましょう。
アイロンをあてるときは、髪を横に引っ張ってしまうと癖がついてしまいます。アイロンは下へ滑らしてながら、髪の流れに自然なストレートのヘアスタイルを目指しましょう。
ヘアアイロンを使い分けて、なりたいヘアスタイルに
ヘアアイロンとは、熱の力でヘアスタイルを変える電気製品です。ストレートにしたり、カールさせてみたり、自宅で様々なヘアスタイルを気軽に楽しむことができます。
ヘアアイロンは大きく分けて2つに分類され、ストレート用、カール用がありますが、最近では3way、4wayといった兼用タイプが主流になっています。
ただ兼用タイプは、ストレートタイプの物に部品を差し込んだだけの物なので、カールにできる部分は、余熱程度の温度にしかなりません。
逆に、純粋なカールアイロンは、円形の形をし、全ての部分から熱を出しています。高温度を避け、低い温度で何度も当てて、ヘアスタイルを作ろうとすると、結果的に髪に一番負担がかかります。
髪のダメージを避け、効果的に綺麗なカールを作りたい場合は、専用のカールアイロンを使うのがおすすめです。
ヘアアイロンを効果的に使いたい5つのポイント
ヘアアイロンを効果的に使うポイントは5つです。
1.髪を完全に乾かしてから・・・濡れている髪の毛は、刺激に弱く傷みやすい、キューティクルが開いた状態です。きちんと乾かしてから使うのが鉄則です。
2.スタイリング剤を髪に馴染ませる・・・ヘアアイロンは高温です。髪の毛を熱のダメージから守る為に、またスタイルを長時間キープする為にも必ずスタイリング剤を使用しましょう。
3.ヘアアイロンを高温にしすぎない・・・あまりの高温は髪にとって大ダメージです。理想の温度、140℃~150℃に設定しましょう。
4.同じ部分に長時間当てない・・・高温のヘアアイロンを同じ場所に長時間当てることはNGです。セットが足りない場合は、その部分の髪が、ある程度冷えてからにしましょう。
5.ヘアアイロンで髪を引っ張らない・・・髪の毛を挟んだまま引っ張るのは髪の毛にとって危険です。特にストレートアイロンの場合は注意が必要です。一回一回、挟んでは離すを繰り返して使用すると、痛みにくくなります。
ヘアアイロン使用後のスタイリングのポイント
髪の毛は、暖まった状態から冷える時に、スタイルが作られます。ですから、ヘアアイロンを終えた後、髪をすぐにほぐす行為は、今までの努力が水の泡。
特にカールの場合は、崩れてしまわないように、髪の熱が冷めるのを待ちましょう。また、ドライヤーの冷風を当てるのも、時間を短縮しながら、同じ効果を持たせます。
髪の熱が冷め、スタイルが定着した後は、スタイリング剤でカールをキープしましょう。綺麗な巻き髪をキープするなら、揉み込みやすい、ソフトタイプのワックスを。トップをふんわりさせたり、カールに空気感を出したい場合は。固まらないタイプのスプレーがおすすめです。
自分の望むイメージに合った髪型をヘアアイロンとスタイリング剤で作る過程も手軽なので朝の忙しい時間でも出来るのがとても嬉しいですよね。
ヘアアイロンの使い方をマスターすることで髪型のバリエーションが増え、毎日のおしゃれをより楽しむことが出来るでしょう。もし、まだ使っていないなら、今すぐチャレンジしてみるといいでしょう。
キューティクルとヘアスタイルをキープする為に
ヘアアイロンは、150℃にもなるアイロンを髪に当てていく作業なので、正しい使い方がとても大事です。スタイリングを長持ちさせるポイントとしては、アイロン使用後に髪の毛が冷めるのを待つという時間も重要です。
髪の毛のダメージを抑えながら、オシャレ&可愛い髪形をキープするためにも、アイロンを使うときは意識してみましょう。
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