2016年4月27日 更新

ダイエットしてるのに痩せない・・・原因は生理周期が影響してるかも?

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BeautyPark 編集部

生涯を通して、女性がダイエットに費やす時間は相当なものです。きれいになりたいという欲求は女性ならでは。
女性の体は生理周期の影響を受けやすいため、やみくもにダイエットをしても効果が出ず、イライラしてしまうこともあります。今回は生理周期のダイエットについて解説し、効率よく痩せる方法についてお伝えします!

生理前・生理中のダイエット効果

生理前・生理中のダイエット効果

生理前・生理中は体に水分を溜め込みやすいのでむくんでしまったり、イライラしてお菓子もバクバク食べてしまいがち。
むくみやストレスから、生理前・生理中が痩せにくく太りやすい期間であることは確かです。ただ生理前の体重や体型を維持すると、生理後に一気に体重が落ちることもあるので、無理ない程度にダイエットをするのは良いことですね。

生理期間は現状をキープ

生理期間は現状をキープ

水分や栄養を溜め込みやすい生理期間は現状維持に努めましょう!

①むくみを予防
むくみを放っておくと、老廃物が繊維と絡まり細胞が変化します。いわゆる「セルライト」の原因になるのです。
リンパの流れが滞ると老廃物などが詰まるので、さらに流れは悪くなります。水太りの予防にはリンパの流れをよくすることが大切。リンパの滞りをなくすリンパセラピーなどを継続的に行い、老廃物をそのままにしないよう気をつけましょう。

②減少するエストロゲンを補う
生理前は女性ホルモンのエストロゲンという物質の量が低下するため、むくんでしまったり、自律神経を崩してしまいがちです。
そんなときはエストロゲンに似た働きをする植物エストロゲンを取り入れ、生理前症状を和らげましょう。とくに大豆イソフラボンは植物エストロゲンの代表です。納豆や豆乳、豆腐などに多く含まれますよ!

生理後はダイエット開始のベストタイミング

生理後はダイエット開始のベストタイミング

生理前に低下したエストロゲン量は生理が終わると正常値に戻るため、精神的にも体調的にも安定しやすくなります。ダイエットを始めるタイミングは、心身ともに穏やかで代謝も上がる生理後がべストでしょう。
継続的なダイエットができないという方も、生理後1週間だけでも頑張ってみては?効果が出やすい時期を狙い、短期集中型にしてみましょう。

生理周期に合わせ賢く痩せる

生理周期を理解しうまくダイエットを取り入れられれば、体重の増減に一喜一憂することも減るかもしれません。
少し憂鬱な生理期間も味方につけて、賢く痩せていきましょう!

  

このコラムを監修したのは・・・

福田安那

デトックススペシャリスト。一般社団法人リンパセラピー協会理事長・リンパセラピストアドバイザー。
今年から協会を立ち上げ、リンパセラピストアカデミーの資格発行などあらゆる活動を行っていく。アカデミーは今夏本開校予定。
公式FBページ→https://www.facebook.com/lymphtherapy.association

また渋谷の道玄坂でトータルビューティーサロンviolaを経営。
「中と外から美しく」をテーマにインナービューティーにも力を入れ、リンパセラピーやファスティング、エステのメニューも行う。
viola HP→http://viola-world.jp

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