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訪日外国人が日本に来てやりたいこと
それでは訪日外国人の方が日本に来てやりたいこと(体験したいこと)とはなんなの?というところが気になりますよね?
2015年2月に行ったビューティー総研の調査結果によると、東アジア(中国、台湾、香港、韓国)からの旅行女性客800人の中のなっなんと!26.5%の女性は美容サロン(ヘアサロン、ネイルサロン、エステサロン、マツエクサロン)へ行きたいと回答しているんです!
(もしかしてこれってちょっとすごい数じゃないですか?)
だって2015年度の訪日旅行客数1973万7千人に対して東アジア(中国、台湾、香港、韓国)からの旅行客総数は1419万7千300人ですよ!(全体の約72%)
ここからは仮説になりますが、約この半分は女性客だとすると、7098650人このうちの26.5%が美容体験をしたいと思っているならば、年間188万1千人の美容サロンに対する需要があったということになります。そして2016年度更に東アジアからの旅行客は増え続けています。(うれしい限りです。)
2016/01~2016/09迄の間に東アジアから既に1330万人(月平均約147万8千人)も訪日しています。
このまま行くと年間で1773万6千人が東アジアから訪日する可能性があり、上記計算式に当てはめてみると(17736000÷2)×26.5%=2350020人となり、2016年度は年間235万人の美容サロンに対する需要を創出する可能性があるという仮説が成り立ちます。(前年比125%の伸び率です!)
しかも訪日外国人はなにも東アジアの人達だけではありません!
体験したいことのTOP3は相変わらず「食」「買い物」「温泉」ですが、日本の美容技術を世界の方々にもっとブランディングし、認知してもらえれば、仮説以上の将来的に大きな需要を生み出すことができるのではないかと思いますよね?
美容業界にとっても大変大きな、そして新しい需要です。本気で訪日外国人の方々が安心して訪れることができる環境を準備したほうがいいと思いませんか?次回は訪日外国人に人気の観光地はいったいどこ?を詳しく説明しますね!
タカっちでした。