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16タイプ性格診断について「聞いたことがある!」「やったことがある」人も多いかもしれません。
ここではそんな【16Personalities】について解説していきます。
目次
16Personalitiesとは?特徴について
16Personalitiesは、オンラインで利用できる、無料のパーソナリティ診断テストです。
このテストは2011年に公開されたもので、世界中で人気を集め、多くの人々が自己診断テストとして活用しています。
MBTI(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標)に基づいて作られており、個人のパーソナリティタイプを特定するために、質問を組み合わせたテストになっています。
人々がどのように情報を受け取り、意思決定をするのか、周囲の人々と関係を構築する方法、ストレスへの対処法など、さまざまな側面からパーソナリティの特性を評価するもので、テストに答えていくと、16種類の中から、あなたのパーソナリティタイプが分かります。
公式サイトでは12分以内で回答するように求められますが、10分くらいで回答できるでしょう。
それぞれのパーソナリティタイプには、特定の特徴、行動傾向、関心事が関連付けられており、それぞれ特徴の違う説明と分析結果を教えてくれます。
また他のタイプとの関係や、キャリアの適性、ストレスへの対処法などについての情報が記載されています。
16Personalitiesは、自己理解やコミュニケーションスタイルの把握、キャリア選択の支援など、さまざまな目的で利用されています。
ただし注意点として、個々の人間の複雑な特性や個別の状況を十分に捉えるものではないので、結果はあくまで参考と程度に扱うのがいいでしょう。

診断コンテンツの一つなので、気軽に楽しむために利用するのがよさそうです!
16PersonalitiesとMBTIの違い
よく16Personalitiesと混同されるのが、MBTI(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標)。
関連する概念で、MBTIで使われているタイプの用語(ISFPなど…)は同じなのですが、いくつか違いがあります。
ここではそんなMBTIと16Personalitiesの違いを4つに分けて説明します。
①結果の違い
MBTI | パーソナリティの4つの基本的な次元(外向性 vs 内向性、感覚 vs 直感、思考 vs 感情、判断 vs 知覚)を組み合わせて、16タイプに分類してとらえようとする |
16Personalities | 16タイプに加えて、詳細な特性や関心事についても分かる |
②テストの実施方法の違い
MBTIでは、結果はあくまできっかけであり、より個人を理解を深めていくメソッドとして提供されているそうです。
MBTI | 専門の資格を持ったファシリテーターによって実施されることが一般的 実際に体験してみるには、有料でセッションの受講が可能 |
16Personalities | オンライン上で自己診断テストとして利用できる |
MBTIが、他の心理検査と大きく違うところは、検査結果はあくまでもきっかけに用い、一定の訓練を受けたMBTIの専門家といわれる人たち(MBTI認定ユーザー)の支援を受けながら、MBTIに回答した本人が、 自分についての洞察を深め、自分のベストフィットタイプ(もっともしっくりくるタイプ)を見つけ出す 過程(プロセス)そのものを重視しているところです。要するに、結果だけでなくそれをきっかけに自分の 理解を深めていくプロセスがあってはじめて有益になる検査ですから、検査というより、メソッドという ほうが近いといえます。
日本MBTI協会
③商標とライセンス
MBTI | 商標化された評価ツールの為、使用には特定のライセンスが必要 |
16Personalities | 商標やライセンスの制約は受けない |
④忠実度、科学的根拠
MBTI | カール・ユングの心理学的理論をもとに開発されているが、一部の研究者からは批判の声もある |
16Personalities | MBTI診断がもととなって作られているが、どのように情報を集めたのか、解釈の根拠などに関する詳細は明らかにされていないため、科学的な信頼性や根拠に関しては疑問の余地がある |

16PersonalitiesはMBTIの基本的な概念を取り入れてできたもの、ということですね!
16Personalitiesの4グループと16タイプについて
16Personalitiesでは、下記4つの主要なグループにパーソナリティタイプを分類しています。
それぞれのグループには、共通の特徴や行動傾向を持つタイプが含まれています。

分析家のグループは、分析的で論理的な思考を特徴とするタイプが含まれています。
知識を追求し、複雑な問題を解決する能力に長けているのが特徴です。
分析家のグループには、INTJ(建築家)、INTP(論理学者)、ENTJ(指揮官)、ENTP(討論者)のタイプがあります。
外交官のグループには、人間関係や共感に重点を置くタイプが含まれています。
他人の感情やニーズに敏感であり、調和を重視しているのが特徴です。
外交官のグループには、INFJ(提唱者)、INFP(仲介者)、ENFJ(主人公)、ENFP(運動家)のタイプがあります。
番人グループには、忍耐力や責任感があり、現実的なアプローチを取るタイプが含まれています。
組織やルールを重視し、安定性を追求しているのが特徴です。
番人グループには、ISTJ(管理者)、ISFJ(擁護者)、ESTJ(幹部)、ESFJ(領事)のタイプがあります。
探検家グループには、冒険心や柔軟性があり、新しい経験を追求するタイプが含まれています。
変化を受け入れ、創造的な解決策を見つける傾向があるのが特徴です。
探検家グループには、ISTP(巨匠)、ISFP(冒険家)、ESTP(起業家)、ESFP(エンターテイナー)のタイプがあります。
16Personalitiesでわかること、活かせること
自己分析として使われることも多い、16Personalities。具体的にどう活かせるのかをまとめてみました。
※有料部分でわかる要素も含まれています。
①自己理解を深め、成長に活かせる
16Personalitiesのテスト結果を通じて、自分自身のパーソナリティタイプを理解し、自分の特徴や傾向について深く知ることができます。
これにより、自分の強みや弱点を把握し、自己成長のための取り組みや目標の設定に役立てることができます。
②コミュニケーションと人間関係に活かせる
16Personalitiesでは、他の人々との相互関係やコミュニケーションに関する内容がわかるので、自分や自分以外の人々のパーソナリティタイプについても知ることで、より効果的なコミュニケーションや対人関係の構築が可能になります。
③キャリア選択と職場環境に活かせる
キャリアの適性や傾向に関する内容もわかるので、自分のパーソナリティタイプに適した職業や、職場環境を考える際の参考にすることができます。
また、自分のパーソナリティタイプに合わせた、職場でのパフォーマンスやチームワークの向上にも役立ちます。
④ストレス管理とセルフケアに活かせる
各パーソナリティタイプにおけるストレスの原因や、ストレスへの対処方法についての内容がわかるので、自分がストレスを感じる状況やストレス解消法を理解し、適切な自己ケアやストレス管理の手段を見つけるための手がかりとなります。
⑤チームビルディングとリーダーシップに活かせる
チームのメンバーのパーソナリティタイプや相互関係を理解するのに役立ちます。
チームビルディングやリーダーシップを発揮する際、メンバーの強みを活かし、課題を効果的に解決するための戦略を立てるのに役立つでしょう。

自分を客観的に見るとどういうタイプなのか、知ることができるのが魅力ですね!
16Personalitiesを実際にやってみた
あまり時間をかけず、できるだけ中立の答えを避けてサクサクやってみたところ、4分で回答できました。

私が受けてみたところ、提唱者でした!
実は2回目なのですが、以前受けた時は仲介者でした。
その時の状況や考え方で変わるということでしょうか。グループは外交官と同じですね。
協調性を重んじるタイプなので、正に、といったところです。
16Personalitiesを受けた人の口コミ
Twitter(X)で診断を受けた人の口コミを集めてみました。

何度やっても同じ結果になる人が多いみたいですね!
最後に
実際に受けたり、まとめてみると非常に面白い性格診断だと感じました。
一方、公式サイトの解説ではわかりづらい部分もあるので、各タイプ別にわかりやすくまとめていきたいと思います。
