レイヤーカットで軽くて立体感のあるヘアスタイルに｜ビューティーパーク

レイヤーカットとは、その名の通り、髪の毛にレイヤー(層)を付けてカットしていくものです。

頭の上側に生えている髪を短く、下側に生えている髪を長く残すようにカットします。ボリュームを抑えて軽くしたり、髪に流れをつけることができます。

レイヤーを入れることで、髪に立体感が出るため、ワックスがあれば自宅でも簡単に動きのあるスタイルを作れます。軽い感じの髪形を好む方におすすめです。グラデーションカットよりも、段の幅が大きいのが特徴です。

カタログ：ウェザーショート/山口　訓人氏/physio 御幸町店［京都府/河原町/木屋町/先斗町］

レイヤーカットの特徴は、髪にたくさんのレイヤー(層)が付くので、毛量が減り、軽くなり、髪も自由に動きやすくなります。特に髪の重さに悩んでいる人や、華やかな動きを出した髪型を好む人におすすめです。

ショートヘア、ミディアムヘア、ロングヘアと、どの髪型でもレイヤーカットをすることが出来ます。ただし、毛量の少ない方がレイヤーカットする場合には、あまりレイヤーを入れすぎると髪のボリュームが少なくなるので注意が必要です。

レイヤーカットのみでアウトラインをつくることもありますが、動きや軽さを加えるためワンレングスやグラデーションカットと組み合わせて用いられることもあります。

グラデーションカットもレイヤーカットも、髪の長さに段差をつけて層をつくるカット方法です。ただし、グラデーションカットは頭の上側に生えている髪を長めに残し、下側に生えている髪を少し短めに残します。

逆にレイヤーカットは頭の上側に生えている髪を短く、下側に生えている髪を長く残すようにカットします。グラデーションカットはレイヤーカットに比べ、毛先の高さ（頭頂からの距離）の差が少ないのが特徴です。