今回のメニュー:ade omotesandoの「カット」 7,150円~
今回は、表参道の美容室ade omotesando代表 山澄宣明(ZUMI)さんに、必殺技「カット」のひみつを聞いてきました。
ade omotesandoといえば、1度見たら忘れないほどの存在感を放つ髪型が代名詞。1人1人がもつ素材や雰囲気が、最も美しく見える位置を計算しながら、優雅に動く毛束と奥行きで芸術品さながらの髪型に仕上げます。中でも、髪の長さが短く、ごまかしが利かないボブ、ショートの人(これからボブ、ショートにしたい人も)におすすめです。
カットだけで、骨格や髪質を補正し、くせ、広がりを抑える"本物の美容室"の技術と想いを、じっくりと学んでからご堪能ください。
"365日着る洋服"として
初めて見た時の衝撃は、いまでも鮮明に覚えています。
繊細な毛束と、強弱のある厚みが生み出す、リズムの心地よさ。
毛先まで神経が通っているかのように、凛と、しなやかに流れる曲線美。
何度も繰り返し、細部まで見ては、その美しさに傾倒しました。
「髪は、いわば"365日着る洋服"。毎日、裸になってもついてくる。髪型だったり、髪の状態がよくなると、自然と自信が湧いてくるもの。カットを通じて、もっと自分を好きになってもらいたい」と山澄さん。
「お客様と美容師の二人三脚で、髪型が完成する。スタイリングはもちろん、きれいになりたいという気持ちがあって初めて成り立つ。美容師は手助けしかできないから、翌日から別人に生まれ変わるつもりで来てほしい」