ひみつのビューティーパーク

Beauty Park Japan

2022年6月8日 更新

【温活で冷えを改善】温活におすすめのサロン特集

温活とは、日常生活において体を冷やさないように芯から温め、基礎体温を理想的なもの(36.5℃から37.0℃)にあげることで、人間が本来持っている体の機能が正しく動くようにする活動のことです。体温をあげることにより、女性の悩みに多い“冷え性”や“生理痛”などの健康改善や、美容効果などが期待できます。 寒い日が続く今こそ温活は必須。今回は、気になる温活の種類や効果についてご紹介していきます。ビューティーパークに掲載中のサロンで温活が出来るおすすめのサロンもピックアップ。寒くて長い冬を、温活で乗り越えましょう。

健康的なライフスタイルとして定着してきた温活

温活という言葉をよく耳にするようになりましたが、内容までよく知っている人はまだ5%ほどで、知らなかった人は55%以上もいます。

みなさんは自分の平熱が何度か知っていますか?現代女性の平均基礎体温は36.5℃ですが、36.0℃未満の女性は38%とおよそ4割近くもいるようです。体温が36.0℃未満になると、全身の新陳代謝が滞り、免疫力が低下します。疲れやすくなり、風邪やがんになりやすいという研究結果も。

免疫力が30%低下すると、単純計算で1日に1,500個近くのがん細胞が増殖していく可能性があります。さらに肩こりや不眠といった症状だけではなく、月経痛やPMSなどの婦人科系疾患にも影響があるとされています。

温活によって体温が高まると、血行が良くなり免疫力が向上。体温が1度上がると基礎代謝が約12%上がり消費カロリーも増えると言われています。それによりダイエットにもスムーズに。

まずは温活で体温を36.5℃以上にすることを目指しましょう。

参考:キリンホールディングス株式会社「食生活文化研究所 生活者調査 体の冷え」
参考:CareNet「現代女性は低体温 基礎体温36℃未満が4割近くも~日本抗加齢医学会総会」
参考:一般社団法人宮崎県薬剤師会「あなたの体温は何度ですか?」
参考:P&G Japan「冷えの専門医と始める、オトナの体温を1℃あげる「温活」」

男性の約半数、女性の8割以上が悩む“冷え性”

冬に限らずエアコンなどを使用する夏にも多くの人たちを悩ませるのが“身体の冷え”です。「1日中手先や足先の寒さが取れない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

男性は約半数、女性では約8割以上の方が冷え性を感じています。

冷え性とは、外の気温によって皮膚の表面が一時的に冷えるといった程度ではなく、全身や手足の先端、下半身などの体の一部が温まりにくく、慢性的に冷えているような感覚があることを指します。つまり従来の体温調節機能がうまく機能していない状態になることです。

おもな原因として、自律神経や女性ホルモンの乱れが挙げられますが、その中でも特に血液循環の悪化が一般的に多くみられる手足の冷えの原因とされています。

血の巡りが悪いと、内臓の働きも悪くなり、だるさなど全身に不調が起こるようになります。加えて、肥満になりやすい体質へ変化したり、肌にとってもくすみやシミなどといった悪影響を及ぼしたりするようになります。

そこで、血液循環をよくし体を芯から温めてくれる温活の種類とそれが受けられるサロンをいくつかご紹介。自分に合った温活を選び身体の調子を整えてみてください。

参考:キリンホールディングス株式会社「食生活文化研究所 生活者調査 体の冷え」
参考:第一三共ヘルスケア 「くすりと健康の情報局 手足の冷え(冷え症)の原因」

韓国で数百年の歴史 「よもぎ蒸し」

よもぎ蒸し専門サロン mogi

座っているだけでからだがポカポカになるよもぎ蒸しをご存知ですか?

よもぎ蒸しはよもぎを煎じて下半身を蒸す韓国に伝わる民間療法です。土鍋でよもぎと数種類の薬草煮詰めることにより、漢方成分を含んだ蒸気が発生。その蒸気で皮膚より吸収のよい粘膜を直接温め、からだの内部までじっくりと漢方成分を浸透させます。

よもぎ蒸しは特に婦人病によいと言われていますがその他にも美肌や冷えの改善にも効果的とされています。

また、スチームによって温まることにより、蓄積された毒素などの老廃物が汗とともに体外へ排出される作用や、よもぎによる消臭効果で体臭改善も期待ができます。さらに抗糖化作用により肌のツヤを保ち、実際の年齢よりも若々しいお肌に見せるエイジングケアとしても求められています。

よもぎ蒸し専門サロン mogiのよもぎ蒸しで使う黄土壺や薬草はこだわりぬいた一級品。

黄土壺は化学成分一切不使用で滋賀県産の高品質なもののみを使用。薬草は、麻と15種類の天然薬草と炭を黄金比率でブレンドされています。

サロンへ通う際、自分で用意するものは一切必要ありません。気軽に手ぶらで通える上に、30分から40分という短時間座っているだけで身体を芯から温めることができます。

女性専用、完全予約制のサロンとなるため、周りを気にせずゆったりとリラックスしたひと時を過ごせるのも日々の疲れを癒すには大事なポイント。

ペアでの利用も可能なのでお友達などだれかを誘っての利用もおすすめしています。女性にうれしい効能がたくさんのよもぎ蒸し、ぜひ1度試してみてください。

参考:株式会社わかさ生活「わかさの秘密 よもぎ」
参考:関西医療大学紀要, Vol. 6, 2012「ヨモギの抗酸化作用についての研究」 関西医療大学保健医療学部 戸田 静男 (PDF)

「ハイパーナイフ🄬」の高周波で血行促進

Rosehip 市川店

今話題のハイパーナイフ🄬は温活の中でも痩身が望める施術です。

高周波(1MHz)を肌に流し、脂肪や体内の水分などを振動させることで、固まっている脂肪を温めやわらかくし燃焼させて、老廃物とともに排出させることが期待できます。その際身体が温まり、血流が良くなることで肩こりや冷え性、足のむくみの改善にも有効と言われています。

なんといっても魅力的なのは、術後すぐの見た目から効果が実感できるところ。

たった1度の施術でも固まり盛り上がったセルライトなどの脂肪が減って見えます。

rosehip【ローズヒップ】のハイパーナイフ🄬はサロンでも人気ナンバーワンメニュー。強めの周波で脂肪を速く温め、しっかりとほぐし、排出しやすくします。

マシンだけでなく、そこにハンドの強力なマッサージを加えることで脂肪を柔らかくしていき、身体に溜めこんだコリをすっきりとさせます。エステマシンでは届かないところはハンドマッサージでアプローチすることにより、くまなく全身をシュッと引き締めます。

さらにハイパーナイフ🄬のLEDの光は肌の繊維芽細胞を刺激して、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美肌を作る手伝いをします。殺菌によるニキビ予防やほうれい線や顔のしわなどを防ぐ相乗効果も。

疲れ、体形、両方の悩みをしっかりとケアすることで、すっきりとした軽やかな身体に。

疲れも体形の悩みも両方しっかりとケアすることですっきりとした軽やかな身体に。ハイパーナイフ🄬と熟練の強力マッサージで脂肪には別れを、そして温かみと出会いを。

参考:株式会社ワム 「ハイパーナイフ🄬」
参考:ワムタイムズ 「LEDで美肌効果も同時に発揮するハイパーナイフの仕組み」

67 件

関連する記事

【管理栄養士監修】夏こそ温活で冷え対策!夏冷えに負けないデイリーケア

過去最も早く梅雨明けする地域が続出。6月から異例の猛暑が続き、夏バテしていませんか? 夏バテといえば暑さによって体力を消耗し、食欲が落ちてぐったりするイメージがありますが、意外と「冷え」から不調になっていることもあります。 冷え症に悩む女性は多いですが、冬だけ対策すれば大丈夫と思っていませんか? 冷えやすい女性は、実は夏こそ「温活」が必要かも?! 暑い夏だからこそ、冷えすぎた身体を温めてあげましょう!
美容と健康

【東京都】セルフホワイトニングができるおすすめのサロン特集

輝く白い歯は誰もが憧れるもの。セルフホワイトニングなら白い歯が簡単に安く手に入ります。歯を削る歯医者のホワイトニングとは違い、痛みもありません。あなたの笑顔を輝かせる東京都内のセルフホワイトニングサロンをご紹介。ぜひお近くのサロンで白い歯を手に入れてください。
トレンド情報

花粉で肌荒れ!? ゴワゴワ肌をピーリングエステでつるつるに!

毎年春先に差しかかると肌がムズムズ・ゴワゴワ……。気温が上がり、せっかく過ごしやすくなったのに、肌がそんな調子だとおしゃれも楽しくありませんよね。実はその肌トラブル、花粉が原因かもしれません。今回は花粉が引き起こすお肌のゴワつきや、乾燥に適したケア方法「ピーリングエステ」をご紹介。つるつるに生まれ変わった肌で春メイクを楽しみましょう!
髙橋 沙羅 | 1,603 view
スキンケア

【人気サロン特集】ビューティーパークアワード2021ついに決定!

コロナ禍で日本中が不況に喘いだ2020年。美容関連のサロンもまた、その影響に多くの店舗が苦しみました。しかし、感染症対策を徹底し、多くのお客様に安心して来店してもらえるよう努力と工夫を重ねて営業を続けてきたサロンも多くあります。ビューティーパークはこのような時代でも「美容」という方法で多くの方々を幸せにしてくれた全国の美容サロンに敬意を表すとともに、その中でもビューティーパーク上で多くの支持を集めたサロンへ「ビューティーパークアワード」を贈ります。
人気サロン

コロナ不眠が急増中!?アロマで不安な気持ちをやわらげよう

人間が生きているなかで約3分の1の時間を費やしている「睡眠」。普段の生活のなかでは意識されないことがほとんどですが、趣味や食事、仕事と比べても眠っている時間があなたの人生において、かなりの比重をしめていることは事実です。そんななか、「コロナ不眠」というワードを最近耳にするようになりました。未知のウイルスにおびえ、不安によってなかなか寝つけない……そんな方が急増中。今回は不安な気持ちをやわらげる手助けをしてくれるアロマをご紹介します。
髙橋 沙羅 | 1,631 view

この記事のキーワード