2015年6月23日 更新

今年こそ「正しい日焼け止め選び」で白肌キープ!

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BeautyPark 編集部

紫外線の厳しい季節。美しい白肌のために絶対不可欠といえば「日焼け止め対策」ですが、日焼け止めをたっぷり塗ったのに焼けてしまったり、塗る事で逆に肌が荒れてしまったりといった経験はありませんか?
そこで今回は、美しい白肌をキープしつづけるために「正しい日焼け止めの選び方」についてご紹介します。

今年こそ「正しい日焼け止め選び」で白肌キープ!

多種多様な日焼け止めから自分にピッタリの物を選ぼう。

まずは、様々な日焼け止めをご紹介!
■クリーム
保湿効果に優れており肌馴染みが良く、低刺激な物が多い。
■ミルク
マットでサラッと仕上がるので脂っぽい肌の方に。
■ジェル
さわやかな使用感でありながらも保湿効果に優れている。
■パウダー
定期的な塗り直しがササッと簡単に出来るので一日中高い効果を維持出来る。
■スプレー
体など広範囲な場所や背中などの手が届きにくい場所へ使用する時に便利。

レジャーと普段で使い分けるべし!

海に入ったり汗をかいたりする日はウォータープルーフでSPF/PA値の高い、強力な日焼け止めが役に立ちますよね。では、普段の日も同じように強力な日焼け止めを使用すれば白肌がキープ出来ると考えていませんか?それはとっても危険です!
毎日、強力な日焼け止めを使用しているとそれだけ肌には負担がかかり、乾燥し焼けやすい肌になってしまうのです。普段使いには「SPA30++」くらいの値をオススメします。!

そもそもSPFとPAって何?

■SPF
シミやソバカスの原因である紫外線UV-Bを防ぐ効果。1SPF=20分間、紫外線から肌を守ってくれます。また、現在での最高値は「SPF50+」で、数値が高くなればなるほど長時間効果がありますが、肌への負担も大きくなります。
■PA
シワやたるみ、皮膚を黒くする原因である紫外線UV-Aを防ぐ効果。最高値は「PA++++」で、+が多い程、強い日差しに対抗出来ます。

「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」

紫外線を防ぐ材料には2つのタイプがあります。
■紫外線吸収剤
高い紫外線防止効果で伸びが良く白浮きしないが、肌への不可が高く、時間によっては塗り直す必要がある。
■紫外線散乱剤
低刺激で効果が長持ちするが、白浮きしやすく、紫外線吸収剤に比べると紫外線防止効果が低い。
足や腕などには紫外線吸収剤を使った日焼け止め、敏感な顔には紫外線散乱剤を使った日焼け止めを塗る事をオススメします。

パッチテストをしてみよう!

日焼け止めを塗って外出し、家に帰るとヒリヒリ…なんて悲しいですよね?そんな事を防ぐために、初めての日焼け止めを使用する際はパッチテストをしてみましょう!
1.二の腕の裏側に小さく日焼け止めを塗ります。
2.30分後、塗った部分に赤みやかぶれがないか確認し、洗い流します。
3.2、3日後に同じ箇所を確認し、異常がなければ使用しても問題ありません。
簡単に自分の肌に合っているかが確認出来ます。

行動や肌のコンディションに合う日焼け止めを選ぶ事が大事!

日焼け止めは、その日の自分に合う強さの物を使い分けることが重要です。
また、肌のコンディションと相談し、乾燥がちな時には保湿効果が高い物や弱めの日焼け止めを使用してください。無理に強力な日焼け止めを使用しつづけ、乾燥でボロボロ…なーんてことにならないように十分注意して美しい白肌をキープしましょう!

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この記事を書いたライター

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